出力密度

定義

出力密度(または電力密度)とは、生成される動力の(モータの)単位体積当たりの量(エネルギー伝達の時間速度)です。封筒サイズ以下のモータでパワーがより大きく、より小さいほど、出力密度は高くなります。出力密度は、スペースが限られている場所では重要な考慮事項となります。モータ設計では、スペースを最小化しつつも、出力を最大限に大きくすることを目指します。高出力密度により、アプリケーションやデバイスの小型化が可能になります。持ち運び可能、または装用型アプリケーション(例:小型ポンプ、医療用埋め込み型装置など)には非常に重要な要素です。

ソリューションの概要概要

モータ内の磁束通路は、使用可能チャンネルにおける磁気領域全体を導き、ロスを最小限にします。高い出力を生成してもロスが大きい小型モータは、最も有効なソリューションとはなりません。革新的な設計概念を使用して、当社のエンジニアは小さな専有面積で最大の動力を生成する小型モータソリューションを開発しています。強力なネオジムマグネット、および最先端の磁気回路設計により、高い電磁束が作り出され、クラス最高の出力密度を実現しています。ポルテスキャップは、電磁石コイル技術の革新をさらに推し進め、より小さなモータで強力な出力を実現できるようさらに尽力していきます。当社の先進の設計により、ロータとステータ間のエアギャップを極力小さくして、より小型のDCモータの製造が可能となり、トルク出力単位当たりのエネルギー導入量を小さくすることがきるようになりました。

ポルテスキャップの技術

ポルテスキャップの独自技術取得のスロットレスブラシレス巻線設計により、幅広い医療および産業用アプリケーションに優れた動力供給が行えるようになりました。ギヤヘッドを組み込むことにより、高トルクアプリケーション向けの高出力密度を実現しています。当社のカスタマイズ巻線設計により、封筒サイズの小型アプリケーションにおいても特定の性能要件を満たすよう、最適なソリューションを提供することができます。一体型リードスクリューの付いたリニアアクチュエータソリューションにより、小さなパッケージでも高出力密度を実現させます。これは、軸方向運動のニーズに最適のソリューションです。小型一体型エンコーダ(例:MR2)、MRIフィルターおよびサーミスタを使用して、アプリケーションの専有面積を小さくして空間を節約することができます。